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地震発生時の連絡方法・情報の取得

今回の大震災において被災された方
または、ご親戚・ご友人が被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

多摩境や南大沢でも少なからず影響が出ています。

多摩境も地震当夜、明け方まで停電いたしましたね
水道水汚染に伴う、ペットボトル買占め
ガソリン供給不足からのスタンドの行列と給油制限

被災地と比べると小さな影響ではありますが
不自由な生活・気持ちを共有することができる貴重な経験でした。

なかでも地震当日、大変困ったことが電話回線の不通だと思います。
家族の安否を確認できないまま長い時間が経過し
結果的に心理的な不安を増幅させてしまったと考えます。

唯一、連絡のつくツールとしてインターネットがありました。
特に”ツイッター””フェイスブック”は即時性が高く
インターネットの底力を垣間見る結果となりました。

3月11日午後2時46分の地震発生直後、ある一般ユーザーが
ユーストリームでNHKのテレビ放送の同時再送信を勝手に始めた。
これに対して「著作権上の問題はないのか」といった問い合わせが
ツイッター経由で報道局に入ったという。

この質問にNHKの広報局員はツイッターで以下のように答えた

停電のため、テレビがご覧になれない地域があります。
人命にかかわることですから、
少しでも情報が届く手段があるのでしたら、
活用して頂きたく存じます
(ただ、これは私の独断ですので、あとで責任は取るつもりです)

その後、この広報局員を応援するメッセージが多く寄せられ
共感が広がっていったといいます。

甚大な被害を目の当たりにして
報道に携わる人間として何ができるのか?
杓子定規に、権益に固執することなく
柔軟な対応を個人の裁量で判断した人がいることに
気持ちが暖かくなる思いだった。

まだまだ不自由な生活は続くでしょう、
いや、本当の意味で元の生活に戻ることはありません。

「社会とつながり」
「外に向けて価値を出せる」
上記の広報局員のように立派でなくとも
自分たちのできる範囲で社会に貢献していきましょう!

まずは消費財の買占めをやめることから始めては?
確実に被災地に届く物資は多くなると思います。

町田市多摩境の水道水に関する最新情報_3月24日

先日の町田の水道水に放射性物質が検出されたとの情報には驚かされました。
多摩境近辺のスーパーでもペットボトルの水が売り切れたと聞いています。

そんな中で安心できる情報が発信されたのでお伝えいたします。

以下、町田市子ども生活部子ども総務課が発信したものを転載します。

◎「町田市の水道水」は、安全です。町田市の水道水を乳児が摂取してもさしつかえありません。

【根拠】
(1)東京都水道局金町浄水場の水道水から、放射性ヨウ素が検出されましたが、東京都水道局によれば、この数値は、長期にわたり摂取した場合の健康影響を考慮して設定されたものであります。

(2)町田市の水道水は、放射性物質が検出されていない朝霞浄水場からの水9割と金町浄水場からの水1割のブレンドで給水されています。よって、金町浄水場の水は10倍に薄まっているため、放射性物質の濃度も10分の1になっていると考えられます。

(3)現在は金町浄水場からの取水を停止しましたので、3月25日(金)午前0時には影響がなくなります。

町田市子ども生活部子ども総務課
住所:町田市中町1-20-23
電話:042-724-2876

多摩境・南大沢ガソリンスタンド情報

先日の地震により、連日ガソリンスタンドに大渋滞ができていますね!
一時的なガソリン不足かとは思いますが、多摩境・南大沢周辺のガソリンスタンド情報をお知らせいたします。

周辺のガソリンスタンド状況をコメントいただき、共有できれば助かります!
ご協力ください!

■(例) 2番のエネオス多摩境店は3月20日11時時点で給油が可能、ただし30リッターの給油制限です!—など

 1  エネオスJ-Quest町田店  町田市小山ヶ丘2丁目2-20  042-798-4288
 2  エネオスDr.Drive多摩境店  町田市小山ヶ丘3-2-18  042-798-2361
 3  エネオス新相模  八王子市鑓水1400  042-676-8331
 4  エネオスDr.Drive都立大前店  八王子市上柚木2-8-7  042-677-3431
 5  エネオスDr.Drive南大沢店  八王子市南大沢2-213-1  042-675-5141
 6  エネオスハイウエルニュータウンSS  八王子市別所1丁目15-21  042-679-1869
 7  エネオスDr.Drive相原店  町田市相原町2171-1  042-770-6565
 8  コスモ石油 セルフピュア町田  町田市小山町837-7  042-798-7267
 9  コスモ石油グッドハンド南大沢SS  八王子市上柚木1183-1  042-677-9691

東日本大震災で分かったこと

地震による長時間の停電は日ごろのインフラ整備のありがたさを改めて実感できました。

暗く、静かな一夜を過ごし、携帯の充電残量を心細く思いながら
一刻も早く電気が復旧するのを待ちました。

電気その他のインフラ復旧に携わった方々、
信号機が作動しない為、交通整理をされた警察の方々
その他大勢の方に感謝したい!

ご親戚に東北在住の方もきっといらっしゃったでしょう。
また、情報がなく、近隣であっても家族との連絡がとれない不安を抱えたままのかたも多くいらっしゃったでしょう。

一刻も早く家族の下へ駆けつけたい気持ちを抑えて
作業に従事してくださった多くの方に頭が下がります。

ありがとうございました!

さて、停電で意外に思ったのは「多摩境通り」北側と南側では電力の供給経路が違うようですね。

多摩境通り北側の「スーパーアルプス」「とりあえず吾平」などは停電もなく
南側の「久美堂(書店)」をはじめ多くのマンションや一戸建てが停電となりました。

南大沢地区はどうかというと、やはり停電はなく信号機も作動していました。
一方、通りの南側から相模原のほぼ全域に至って停電しました。

マンションで不便なのは電気の供給が止まると揚水ポンプが作動しなくなる為
上水道もストップしてしまいます。
今後、停電が予想される場合には、なべ・やかん・風呂桶などに水を溜めておくことをお薦めします。

もうひとつ停電で困った事象として、機械式駐車場が稼動しなくなること
多摩境駅前のマンション、ゼロワンシティも入庫できなくなった車が
駐車場前に停められていました。
緊急でどうしても車を使わなくてはいけない場合に出庫できずに困りますね。

南大沢の駅に近いマンションで外壁破損が見つかりました。
南大沢レジデンス外壁破損

東日本大震災被害報道から

何か書けることがあるのか?
随分と逡巡していた

実は今も迷っている

多摩境・南大沢地区に限らず
多くの方がこの地震による影響を受けているだろう
停電や断水などインフラの寸断によって
眠れぬ夜を過ごされたことは想像に難くない

とりわけ被災地の新聞報道を見ると胸が痛む

それまで存在した
「愛する家族」「大事なもの」
それらが一瞬にして無くなることの恐怖を
想像することができない

被災された方にこんなことを言うのは
酷かもしれないが

とにかく頑張ってほしい!

それぞれの方の大変さは本当の意味で
分かることができない

私も何か自分に手伝えることを探す

今回ほど「人の役に立ちたい」と思ったことは無いだろう

今日のおやつは手作りポップコーン

今日のおやつは手作りポップコーン

手作りといっても、ポップコーンの材料を購入
町田のお菓子原料などを販売している「富澤商店」にて購入(一袋100円くらい)
→オンラインでも購入できるらしい
今回はこれを半袋使った
 
IMG_4957.JPG

作るのは至って簡単、上の材料(トウモロコシの豆)を半袋
バターを敷いたフライパンに入れ、ぴったりはまる蓋をかぶせたら
弱火で15分くらいゆすり続けます。

本当にできるんだろうかと、不安になり始めた頃
「パチ・パチ ポン・ポン」
はじける音がし始めます

音がだんだん多くなり、やがて音が少なくなったら完成!(いいのかこれで?)
最後に塩を振りかけます!

これで下のような立派なポップコーンが完成!

 IMG_4958.JPG

横で子供も喜んでみていました!

社会貢献でメシを食う

社会貢献でメシを食う
だから、僕らはプロフェッショナルをめざす
著者:竹井善昭

巷で言われている「ソーシャルビジネス」なる言葉をご存知だろうか?

社会貢献をビジネスにする!
大義を掲げて活動する人たちがいる!

これまではそれらの多くがNPOやNGO、またはボランティアによって支えられてきた。

本書の著者は言う「それじゃ長く続かない」

個人の自己犠牲による貢献では、その崇高な人物を失ったら
その活動は終わる。

しかし、社会貢献がビジネスとして儲かるならば
それほど崇高な人物でなくても続けられる。

世の中は(私を含め)凡人が多い
その人たちが、

社会貢献した!
チョットいい気分だ!
その上お金にもなる!

この連鎖が広がっていけば世の中は確実に良くなっていくだろう

本書は「ルーム・トゥ・リード」などのソーシャルビジネスの成功例も多く紹介している。

神田にて透明な箱に社会貢献を考える

今日は不動産関連の勉強会に参加する為、東京神田に行って参りました。

久しぶりに東京に出たので、昼食は小洒落たお店で食べようかと考え、昼時の神田を歩き回る。
神田界隈、あちこちのお店の軒先を覗いては最善の一食を探求するうちに時間的なリミットがきてしまいました。
やはり、慣れていないお店だと注文からどれくらい時間がかかるか分からないから恐いですね、結局いつもと同じようにコンビニエンスストアでおにぎりとパンを買って歩きながら食しました。

そのコンビニのレジに置いてある透明な箱にはきちんと折りたたんだ一万円札が入れられていました。
透明な箱の正体は新燃岳(しんもえだけ)の復興支援募金箱。

噴火で普段どおりの生活ができない方々を思っての厚意でしょう。

実家や出身地など特別な思い入れがおありなのかも知れませんが
大変な意識の高さです、感服いたしました。

英語で過ごす幼稚園・小学校

英語で楽しむ4日間

英語の幼稚園・小学校
「LCAインターナショナルプリスクール」
「LCA国際小学校」

3月28日から4日間、「スプリングスクール」を開催する

工作、クッキング、歌、ダンス、体育などを英語で行う4日間

年齢やレベル別の指導で未経験でも安心。

■■■■■■LCAプリスクール&国際小学校■■■■■■

小学校:相模原市中央区横山台2-3-15
     042-758-1921

幼稚園:相模原市中央区横山台1-27-16
     042-776-8570

詳細ホームページ
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.lca-intl.com/

毎週土曜の英語漬けクラス「ウィークエンドコース」も新入生募集中

住宅ローンは変動金利が主役になりつつある

これまで下がり続けてきた「フラット35」の金利が上がってきたことは前回も書いた。

フラットのほかに民間金融機関の用意する住宅ローンは
「固定金利型」「変動金利型」この2本だ

・固定金利は将来の金利上昇リスクを補完するために金利が高め
・変動金利はいつでも金利が上げられる為、(比較すると)金利が低め

金利は上昇局面に入ったと言ってもいい!
一般的な傾向で言えば。
固定金利から金利が上昇し、後に変動金利の金利上昇が始まる。

注視する必要がありそうだ!

 長らく住宅ローンの主役だった「固定金利型」ローンが、メガバンクから消えようとしている。

 背景にあるのは、元来、固定型の補完的なローンであった「変動金利型」の急増。5年前まで新規の住宅ローン全体に占める割合は2~3割程度だった変動型
だが、いまやメガバンク3行とも9割を超えている。なかには96%に達するメガバンクもあり、固定型の割合は1割を切っているのだ。

 変動金利は、各行の短期プライムレート(短プラ)を基準に決まる。この短プラは日本銀行が決定する政策金利に連動するが、2008年後半、この政策金利
が2度にわたって、0.2%ずつ引き下げられた。この結果、メガバンクの変動金利は一気に1%を切る水準まで下がり、小幅な低下にとどまった固定型と比べ
た割安感から、変動型を選ぶ割合が逆転した。

 その後も、法人向けの貸し出しが伸び悩み、増え続ける預金の運用先に困ったメガバンクは、安定した需要の見込める住宅ローンをめぐり、金利引き下げの過当競争を繰り広げてきた。

 さらに住宅販売業者の営業戦略も拍車をかけた。

 住宅ローンの利用者の多くは、販売業者を経由してローンを組む。販売業者は当面の返済額を低く設定でき、より売りやすい変動型で販売する傾向が強い。利用者も目先の金利の低さから変動型に飛びついた格好だ。

 つまり、変動型への偏重は、住宅を売りたい販売業者、運用先を確保したいメガバンク、目先の返済額を低く抑えたい利用者──という三者の思惑が一致した帰結でもあった。

 ただ、固定型が将来の金利上昇リスクを避ける「保険」とするならば、変動型は金利リスクを取る一種の「博打」ともいえる。

 メガバンクの住宅ローン担当者も「5年先を読むことすら難しいのに、9割超が変動型を選ぶ現状はあまりにも歪だ」と認める。

 実際、1990年代初めには、変動金利が8%前後にまで上昇していた局面もある。

 変動金利の上昇リスクに対しては、「変動金利が上昇する前に、固定金利型のローンに切り替えればいい」との楽観的な考えがあるのも確かだ。

 しかし、そもそも変動金利は政策金利に連動し、固定金利は、政策金利の先行きを織り込んだ長期金利に連動する。住宅ローンに詳しいファイナンシャルプランナーの深田晶恵氏は「長期金利は政策金利に先行して上昇するため、現実的には難しい」と警鐘を鳴らす。

 米格付け会社が折しも、1月に決定した日本国債の格下げは、長期金利の上昇(国債価格の下落)を引き起こしかねず、歪な”変動傾斜”がリスクとして顕在化してきた。

 もちろん、金利の先安感は依然強く、すぐに上昇する危険性は低いが、いったん国債が暴落すれば、真っ先に被害を受けるのは、変動型の利用者であることだけは間違いない。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 山口圭介)