月別アーカイブ: 2010年11月

「絶対受注名刺」福田剛大

「渡すだけで24人に1人仕事がとれる絶対受注名刺」

福田剛大(著者)
ハギジン出版

■以下の人達に絶対役立つ書籍
起業している社長
個人経営者
士業・師業
副業を持っている
仕事をとりたい会社員
とにかく人に何かを伝えたい人

捨てられない名刺の仕組みが沢山紹介されています

・コミュニケーションツール
・きっかけ作り
・ふりかえって思い出しやすい

考えてみると最小かつ最大効果の営業ツールといえます

デザイナー出身の著者がビジネス本を読みあさり
小さな試行錯誤を繰り返してたどり着いた
名刺の「型」をそのままインストールすることができます




「知的生産ワークアウト」奥野宣之

「知的生産ワークアウト」
あなたが逆転するための73のメニュー

奥野宣之(著者)
ダイヤモンド社(出版)

ベストセラーとなった「情報は1冊のノートにまとめなさい」を執筆した
奥野宣之さんの知的生産を高める技術を73個紹介している

■発想からアウトプットをつくる

質の高い「インプット」
     ↓
「発想」する仕組みを高め
     ↓
「アウトプット」の技術を高める

■生きた時間をつくる

「目標と計画」のたてかた
     ↓
「時間管理」の技術
     ↓
「集中」する仕組み

■創造的な環境をつくる

「情報整理」の技術
     ↓
「モノ整理」の方法
     ↓
「空間の活用」

大きく上記の3部構成。

ユニークかつ「そこまでするか!」といった割り切り・効率化の方法が列挙されている
目からウロコの方法なども書いてあります。

これなら私にもできるし、やった方がいいな
と、思えるものが73のメニューのうち四つあった

気に入ったモノをつまみ食いすればいい

以下、関連書籍

「非常識な成功法則」神田昌典

「非常識な成功法則」

神田昌典(著者)
フォレスト出版

2002年に初版が発行された本書は水野俊哉著「ビジネス書」のトリセツ
にも現在のビジネス書の源流をなした名著として紹介されている

著者、神田昌典氏はテレビにも多く出演される勝間和代が「私は神田さんの本で育った」といって大ファンであることを明かしてから再ブレイクした人でもある。

本書の内容は
・神田さんお家芸ともいえる感情マーケティング
・マトリックス図解
・目標を紙に書き出す→毎日眺める
・速読の「フォトリーディング」
・サービス・会社にストーリーを持たせる

などなど、後に一部分を抜き出して何冊ものビジネス本が生まれたような濃い内容
これを神田さん独特のアラレもない文体でまとめている

ビジネス書で何か一冊と言えば・・間違いなく本書をお薦めする

以下、関連書籍




「即効トークで3倍速く売るプロの販売」橋本和恵

「即効トークで3倍速く売るプロの販売」

日本実業出版社

橋本和恵(著者)

カリスマ販売員、橋本和恵さんの売れる仕組みを書いている

売れる人にはそれなりの工夫があった
とにかく、現場で実践してみた結果が書かれていて興味深い

・擬声語、擬態語を会話に盛り込んで商品を使用している場面をリアルに想像させる
・商品にストーリーを持たせる
・購入後のポジティブなイメージを連想させる

「夢をかなえるゾウ」水野敬也

「夢をかなえるゾウ」

飛鳥新社(出版社)
水野敬也(著者)



ビジネス書としては異彩を放っている

夢を持ちながらも「無気力」状態に陥っているサラリーマン
あろうことか関西弁のゾウに出会う

ゾウの「ガネーシャ」という神様に教えを請い
成長するサラリーマンの姿を描く

教えとされている事柄や気づきなどは
今まで他のビジネス書などで言い尽くされてきた内容が多い

この「言われてみれば当たり前」の事柄を
まだ若い著者の照れもあってか
神様の言葉で(しかも関西弁で)言わせている

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「お金を稼ぐ!勉強法」藤井孝一

「お金を稼ぐ!勉強法」
学んだことをお金に変える技術

藤井孝一(著者)
三笠書房



経営コンサルタントとして活躍されている著者が
自身の体験でもある「勤めながら他の収入源を持つ」
ことの重要性を説いている

本書のテーマとして

・年収を倍増するために勉強する
・お金にならない勉強はしない
・勉強したことをとにかく活かす

という点に注力して書かれている

他にも副業に関する著書を多数執筆されているので紹介





「出会いの大学」千葉智之(著)

「出会いの大学」
普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則

千葉智之(著)
東洋経済出版社

著者、千葉智之さんは転勤で広島から上京して
友達ゼロの状態から3年で3000人以上の交友関係を築いた方。

・異業種交流会「パワーディナー」主催の仕方
・主催者のメリット
・量が質に変化する
・人脈と自分のブランディング

と、いった点に力を入れて執筆されている

悪質不動産業者の新聞記事から

数年前の話で恐縮ですが、
休日の昼過ぎ、何気なく対応した新聞勧誘員に悩まされた経験があります。

断ってもなかなか帰ってくれなかったことを覚えています
「○○新聞もとってよ」
「何紙か読まないとダメだよ!」
「ビール券あげるから!」
挙げ句の果てには
「読まなくてもいいから、とりあえずとって」

断り続け、ようやく引き上げる際に
閉まりかけた玄関のドアを思いっきり蹴飛ばしていった音がアパート中に響いていました

ドアノブを掴んでいたら怪我していたな!

そんな数年前の出来事を本日の朝刊を読んでいて思い返しました。

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不動産チラシでお困りの方に

多摩境・南大沢地区で不動産業に従事しています
手の空いている時間は「ポスティング」です

「ポスティング」とは?
チラシの投函作業のことですね

マンション・アパート・一戸建て、住宅の種別を問わずポスティング

ポスティングは不動産会社の基本行動とも言われていて
複数の不動産会社のチラシで一杯に溢れかえっているポストも良く見かけます。
ほとんどの方にとって不要のものだということは認識していますので
心の中で「本当にスミマセン」とお詫びをしています

実際、ポスティングをしているときにお叱りをいただくことも・・、
「入れてくれてもほとんど見ないよ」
「ゴミになるから入れないで」
という、声が多いですね

■お困りの方は投函対策として以下が有効です

・テプラ等でポストに禁止等を呼びかける言葉を貼る
(具体的な文言として)

「チラシ投函禁止」
「新聞・郵便物以外の投函を禁ずる」
「チラシ投函を禁じます。万一投函された場合、着払い宅急便にて発行元に返送します」

特に3番目の文言は有効ですね
ポスティングしている人も大抵はサラリーマンです、所属する会社に迷惑がかかることを恐れる傾向があります。
それでも、おかまいなしに投函する業者もありますが何割かの投函物を減らす効果は間違いなくあります
少なくとも私は入れません!

■注意点■
投函者は「投函口」だけに集中しています
投函口の近く、もしくは投函口そのものに貼ること
注意喚起文がポストに貼っていても近くに貼っていない場合にはそれに気づかず
投函した後で読むことが頻繁にあります

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