ところ構わず鳴り響く携帯電話の着信音への対処法

しんと静まる会場
心地良い旋律が響き
聴衆は、それに聴き入っている
突然、会場の空気と旋律を乱す携帯の着信音が鳴り響く
・自分の携帯でない事にホッとし、改めて非難の視線を投げかける人
・自身の携帯状態をあわてて確認する人
・恐るおそる確認すると、鳴り響く自分の携帯電話
皆さん少なからず同じような経験をされたことがあるのではないでしょうか?
2012年1月10日夜
米名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートの最中に観客の携帯電話が鳴り響き、指揮者が演奏をストップするハプニングがあったようです。
iPhoneを持ったばかりのご年配が「自分の携帯とは気づかなかった」そうですね。
マリンバのような携帯着信が3・4分続いたというから、指揮者にしてみると相当苦痛な時間だったのでしょう。
→解説は永井千佳さんのブログ内「本当に音楽をとめるべきだったのだろうか?」が詳しい
一方、別のコンサートホールでの動画があったので紹介!
敢然と携帯着信音に立ち向かい、聴衆の賞賛も得られました。
こちらは別の意味での成功事例ですね!